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2017年度三田祭論文「佐渡島から考える地方活性化」
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三田祭報告
総代表 植田皓太

 11月16日(木)から20日(日)にかけて、慶應義塾大学第58回三田祭が開催された。
昨年度と同様、私たち観光事業研究会K-flipsは、模擬店の出店を行い、それと同時に3年生が中心となって執筆した研究論文の展示を行った。
 
本年度は「日本橋と日本の観光」というテーマで研究論文の執筆を行った。
3年生12名、2年生1名の計13名のメンバーで、日本橋におけるインタビューをはじめとした調査活動や、その結果をもとにした分析・考察を行い、日本橋が日本の観光業に果たしてきた役割と、今後日本橋はどのように日本の観光業に寄与していくべきか、現在の日本橋が抱える課題について明らかにしていった。
「日本橋」という、身近でありながらもその実態がなかなかつかめていなかったテーマを研究の対象としたことで、当初はどのような切り口で研究を進めていくべきか見当がつかず、方向性を定めるのに多くの時間を要した。
その中で、観研の諸先輩方には多数の助言と激励のお言葉を頂いたり、また調査の段階においても日本橋にまつわる様々な資料の提供をして頂いたりと、多くのご協力を賜った。
感謝の気持ちを感じるとともに、この縦のネットワークこそが長い歴史を通じて培われた観研の偉大な財産であると感じた。
それと同時に、この財産を下の世代に繋げていくために、世代間の交流により多くの部員を巻き込んでいけるよう努めていかなければならないと痛感した。

三田祭期間中には3名の先輩方に私たちの模擬店を訪れて頂いた。
初日となる16日(木)には観研三田会会長の野口先輩と幹事長の秦先輩が、2日目となる17日(金)には山田先輩がお見えになり、私たちが作成した論文をお受け取り頂き、お褒めの言葉を頂くことができた。
生憎の寒さのなか、お越しいただいた先輩方には感謝の意を示したい。
本当にありがとうございました。

模擬店では1年生と2年生が中心となってフライドポテトの販売を行った。
初日と2日目は平日ということもあり、また3日目は生憎の雨天ということもあってあまり売り上げを伸ばすことができなかったが、最終日は前日とは打って変わっての好天と日曜日が重なり、大幅に売り上げを伸ばすことができた。
1年生および2年生は模擬店活動を通じて互いの親睦を深めることができ、3年生は研究論文の作成を通じて日本橋や日本の観光業についての知識を深めることができた。
実りのある充実の三田祭となったことは間違いないだろう。

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平成18年10月6日          日吉代表 西川 潤

   現役活動報告

 多くの新入部員を加え、より賑やかになった今年度の観光事業研究会は、部室での交流をより深め、今年度三田祭における観光事業研究発表に向け、生き生きと活動しております。

今年度三田祭の研究発表では、各部員の出身地の風土、民族史、そして現役部員の書いた観光事業に関する小論文を載せた小冊子を発行し、それに関する室内展示をする予定でおります。また、今年度は塾生に広く観光事業研究会の活動を知っていただこうと考え、世界各国の飲み物を用意した「万国喫茶」を同時に催します。展示、喫茶共に満足のできる仕上がりにするよう奮闘しておりますので、観研三田会の皆様にも是非、足を運んでいただけたら幸いでございます。

他方、合宿も盛んに行っており、5月14日、15 日に箱根温泉へ新歓合宿に行って参りました。昨年度一年生と異なり、今年度の一年生は女子部員も多く、非常に華やいだ旅行となりました。部室での交流もあり、今年度初めての合宿とは思えないほど実りのある、思い出深い合宿となりました。



そして毎年の恒例行事になっている沖縄合宿には、9月4日から7日にかけて行って参りました。初めて沖縄へ行くという1年生も多く、非常に楽しんでもらえたようで、感慨深い合宿となりました。また、沖縄の史跡や観光地を見学するにあたり、部員一同観光事業に対する関心を深めることができ、観光事業研究会の本来の姿を、強く意識させられるものでした。
秋学期は、三田祭での研究発表の他、日光へ紅葉を見に行ったり、スキー合宿へ行ったりする予定でおります。私達現役は、観光事業研究会をより充実した、活発的な会にするため日々活動しております。観研三田会の皆様には、今後とも現役生の活動を暖かく見守って頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。

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現役学生からのお願い

事務局

 

現在、学生の就職活動につきましては、早期化の傾向が顕著になってきており、三年生の12月頃から始まっています。

したがって、平成19年4月入社の方の就職活動が既に始まっている訳ですが、現役学生(勿論、観研の三年生です)から、観研三田会の会員の方にアドバイス等をいただきたいという申入れがありました。

つきましては、下記に記載した現役学生から面談の希望等がありましたら、ご多忙とは存じますが、ご対応いただきたく、よろしくお願い申しあげます。

学生の希望業種も記載しておりますので、当該業種に属する会員の方で、積極的に面談したいという方がいらっしゃいましたら、幹事長の秦(E-mail:nobuo-hata@meijiyasuda.co.jp、рO3−5932−8005<自宅>)まで、ご連絡ください。

 

藤井江梨子(経済学部) マスコミ,広告,商社

井上慧子(文学部) 出版,広告

関野真太郎(経済学部) メーカー(自動車)

篠田直樹(経済学部) 金融(資産運用,投資銀行業務),商社

西山裕子(経済学部) 航空,旅行,ホテル,ブランド

三田瑶子(経済学部) メーカー(化粧品,消費財),旅行

池真理子(経済学部) メーカー(化粧品,食品)

以 上


現役のコーナーです。皆さんでご支援願います。

5 月 14 、 15 日に草津温泉へ新歓合宿に行って参りました。一年生 14 名含め総勢 30 名の賑やかな合宿となりました。一日目の夕食後に開かれた親睦会では、自己紹介やゲームなどを通して交流が深められ、全学年一体となり楽しむことができました。

残念ながら二日目は天候に恵まれず傘をさしての行動となってしまいましたが、湯畑見学や湯めぐりなど草津ならではの体験もでき、非常に有意義な実りある 2 日間でした。

6 月 18 、 19 日には愛知万博旅行、 9 月 12 〜 15 日には沖縄合宿が決定しており、現在見学地などを調整中です。

随時こちらにご報告させていただきますので、御一読いただければ光栄に存じます。

                           代表 池 真理子

 

 

現役活動報告

観光事業研究会は現在50名ほどの規模で活動しており、年に数回行われる合宿と三田祭における研究発表を主な活動として行なっております。

昨年度の活動では、全体での合宿として5月の新歓合宿、9月の沖縄合宿、2月のスキー合宿を行ないました。11月の三田祭では東京の観光スポットについての研究を発表いたしました。

また、昨年度は三田の部室を取得することができ、それにより日吉・三田両方のキャンパスに拠点を確保いたしました。今後はこの拠点を中心に活動を活発に行なっていきたいと考えております。

今年度の活動としましては、5月の新歓合宿を経て、9月の沖縄合宿を予定しております。また今年度の三田祭においても研究発表を行う予定です。研究発表のテーマはまだ決まっておりませんが、去年以上の研究を目指して取り組みたいと考えておりますので、観研三田会の皆様にも足を運んでいただけましたら幸いです。

観光事業研究会は更なる発展を目指し、活動していく所存です。観研三田会の皆様には、なお一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

観光事業研究会

代表 池 真理子